第21回「全国巨樹・巨木林の会」総会と、第27回「巨木を語ろう全国フォーラム」が、10月25日(土曜日)〜26日(日曜日)にかけて、群馬県高崎市倉渕町にて行われました。
10月25日(土)にはフォーラムと総会が行われ、ミニ観察会も実施されました。
フォーラムに先駆けて開催された総会には大勢の会員がご参加、活発な意見の交換が行われました。

高橋会長から、今年発刊された20周年記念号の紹介などもありました。
午後からはいよいよフォーラムの開催となります。
会場はまだ完成後間もない「道の駅くらぶち小栗の里」で行われました。
スギのオブジェが、参加者の皆さんを歓迎してくれていました。

特製巨木を語ろう全国フォーラムの登りも町中あちこちに!



いよいよフォーラムの開催です。 
来賓の皆さんのご紹介に続き、倉渕中学校演奏部の皆さんによるミニコンサートが行われました。
また、基調講演は長楽寺住職 峯岸正典氏によって「巨樹巨木に生命を育む」と題して行われました。

会場はやがて満席となり、途中からは立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。 
最後に、来年度開催の香川県土庄町・小豆島町に大会旗が引き継がれました。 
明けて26日(日)
晴天の中、エクスカーションが行われました。
赤城山コース、榛名山コース、妙義山コース、白根山コースの4コースに別れて行われました。 

写真は妙義山コースの様子です。 来年度は香川県小豆島での開催となりますが、どんなエクスカーションが待っているのか、今から楽しみです。
来年は小豆島でお目にかかりましょう!
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