2006年度「巨木を語ろう全国フォーラム東京大会」ご報告

  • 第13回「全国巨樹・巨木林の会」総会と、第19回「巨木を語ろう全国フォーラム」が12月3日(日曜日)東京都新宿御苑で開催されました。
    今年度のフォーラムは、昨年度までの各市町村主催から全国巨樹・巨木林の会主催へと変更になる初めての試みでした。

    総会では、昨年度の事業報告、収支決算および本年度の事業計画、収支予算(案)が審議され、活発な意見交換がされました。 今回の総会は、ここからフォーラムとして一般の参加者を受け入れ、新宿御苑の歴史を環境省新宿御苑管理事務所から、東京都の巨樹の話を東京都の樹木医から、巨樹・巨木林に対する取り組みを環境省、文化庁、林野庁からお話しいただきました。

    また、総会・フォーラム前日の12月2日(土曜日)の午後に行われた、明治神宮の杜での巨樹観察会も予想をはるかに上回る方々の参加があり、夜の懇親会とともに、大盛況の内に閉幕いたしました。
    皆さんのご協力に深くお礼を申し上げます。
    2006年度「巨木を語ろう全国フォーラム」詳細


    今年のフォーラムは、東京の都心で開催です。
    その会場の新宿御苑入り口。週末のため、早朝から大勢の家族連れなどで賑わいを見せています。
    そして、門の脇にあるのがインフォメーションセンターです。


    今回は、ここがメイン会場となり総会が行われました。
    総会には大勢の方々にご参加いただき、会場は満席となり立ち見まで出る賑わいを見せています。


    会の運営に関わることなど活発な意見交換がなされ、実り多い総会となりました。
    また、林野庁、環境省、文化庁の方々による発表も大好評のうちに、フォーラムは進んでいきました。


    総会が終わると、新宿御苑内での散策が行われました。
    あまりにも多い人数のため、複数の班に分かれて行われ、それぞれの班には玉川大学の学生さんたちがボランティアで同行していただきます。
    そして会員の皆さんの中から、選りすぐりの方々によって解説を担当していただきます。


    出発前、全員が揃ったところでコースの簡単な説明や注意点などが伝えられます。
    公園内には一般の観光客の皆さんもおられますので、邪魔にならないよう・・・・・
    とはいうものの、一般観光客の皆さんもしたたかで、班の後について回っておられる方もたくさん見かけます。そりゃ、ただで解説が聞けるんですから利用しない手はない?ですよね。


    新宿御苑でもっとも背の高いユリノキの前で。

    園内のイチョウは綺麗に色づいており、特に門をくぐったところにある大イチョウは、見事な黄葉を見せていました。
    玉川大学の山岡先生が率いる班。
    ユリノキの前で熱心な解説を行っているところをパチリ!


    前日に行われた明治の杜観察会に引き続き、各地の会の皆さんのご協力により、とても評判の良い観察会を行うことができました。
    ご協力ありがとうございました。


    12月2日に行われた神宮の杜観察会・懇親会
    フォーラム開催に併せ、12月2日(土)には、神宮の杜の観察会と懇親会が行われました。
    地方からおいでの皆さんも、この観察会に合わせていらっしゃった方々がほとんど。
    想像以上の方々にお集まりいただきました。


    これだけの方々にお集まりいただきました。 事務局としては嬉しい悲鳴です!・・が、大変でもあります。


    大鳥居の下をくぐり、森の中に入っていくグループ。
    期待にわくわくのご様子です。


    こちらは飯盛さん率いる班。
    遠路はるばる、九州からお越しの方もいらっしゃいます。
    ここでも玉川大学の皆さんにはお手伝いしていただきました。右後ろでプラカードを持って班をまとめてくださってます。


    野田の「樹木を見てあるこう会」の長澤さん率いる班は、大ムクの前で長いこと解説をなさってました。皆さんご熱心です。
    そして夜になると神宮前のホテルこどもの城にて懇親会が行われました。


    平岡理事の乾杯の発声に続いて、全国各地でご活躍なさっている皆さんに前に出てきていただきご紹介となりました。
    今回は青森県の高渕さんのご活躍が特に印象に残りました。
    近いうちに青森でフォーラムを・・・・との願いがヒシヒシと伝わってくるのでした。


    唯一失敗だったのが、料理の量が絶対的に少なかったこと。
    これは皆さんから言われてしまい、今後の課題として残ります。かえって都心を外し、中央線沿線で行ったなら・・・・との思いがよぎります。
    皆さん、この後各ホテルや自宅に戻り、明日のフォーラムに向け鋭気を養うこととなります。