2011年9月 全国巨樹・巨木林の会 赤城山観察会報告
-
2011年度の巨樹観察ツアーが群馬県赤城山中にて開催されました。
今回は前橋市周辺の巨樹を訪れましたが、赤城山中奥深いところにある巨樹を見るために、小さめのマイクロバスで巡って参りました。
関東平野では珍しいブナの巨木を見に行けると言うことで、バスの座席はすべて埋まり、満員での出発となりました。
心配されていた天気もどうやら持ちこたえそうで、赤城山中ではもう20mほど標高を稼ぐと霧の中・・・・・・・・というような状況の中、無事にブナの大木を見ることが出来ました。
沢沿いに道無き道を進むと、忽然とブナが現れ歓声が上がりました。
期待していた紅葉ですが、まだちょっと早かったようですね。
その後、お待ちかねの昼食です。
今年は昼食もツアー代金に含めておりましたが、中にはこの昼食が楽しみだった方も数名いらっしゃったようです・・・・・・・・
全員でぶたしゃぶをいただきました。
しかも、とろしゃぶと言われる高級な肉をいただき、皆さん大満足のご様子。
午後には赤城神社参拝を考えていましたが、より多くの巨樹を見たいとのご要望で、急遽コースを変更し、旧富士見町の横室の大カヤから渋川市の早尾神社に向かうことになりました。
横室の大カヤで集合写真。
早尾神社では、地元の野菜を使った有名漬物工場にてお土産も買い込みます。
東京にもほぼ予定通りの到着で、8名ほどは反省会兼懇親会で、新宿のネオン街へと消えていったようです。
来年度も、皆さんに喜んでいただけるようなコースを考えておりますので、是非ご参加をお願いいたします。