2017年8月 全国巨樹・巨木林の会 第10回 青木ヶ原樹海の巨樹観察会報告
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2017年8月8日(火)、全国巨樹・巨木林の会の第10回観察会が山梨県鳴沢村の青木ヶ原樹海・静岡県富士宮市冨士花鳥園で行われました。
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冨士花鳥園でお昼過ぎまで過ごし、その跡に青木ヶ原樹海の散策コースとなります。 - まず午前中は富士花鳥園で鳥たちと遊びます。
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ベンガルワシミミズク。 - 猫みたいです。
- 何も言うことはありません。
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- こちらはオウム。
- 人間がかごの中に入り鳥たちと戯れることができます。餌はリンゴを小さくカットしたものなのですが、油断しているとオウムにひったくられてしまいます。
- 隠すとかじられるし・・・・・・
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昼食はお決まりの富士宮やきそばです。
午後になるといよいよお待ちかね、青木ヶ原樹海の散策となります。
一般の樹海散策と違い、大室山近くの溶岩が噴出した火口のそばを散策します。ブラタモリがこのコースと同じルートをたどっておりましたね。ただ、青木ヶ原溶岩のことがメインで、巨木に関しては一つも触れておりませんでした。
まあ、それが普通ですよね・・・・
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- おお!ブナが現れました。
- 関東近辺では最大クラスとなる1本です。
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ブナというと、誰しもが撮影するアングルで・・・・・・・。 -
- ブナのそばには超巨大なミズナラの巨木がありますので、こちらで全員の集合写真をば。
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- 西湖方面の青木ヶ原樹海と違い、こちらはようやく踏み跡が残る程度です。
- はぐれないよう細心の注意を払いつつ進み、本栖の火口なども見学しスパターを拾ったりして悦に入ります。
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- このようなカツラがいたるところにあり、最高の森林浴を楽しむことができました。
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帰りには道の駅なるさわにも立ち寄り、お土産をしこたま買い込み帰路につきました。