2018年11月 全国巨樹・巨木林の会 第14回 那須高原の巨樹観察会報告
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2018年11月6日(火)、全国巨樹・巨木林の会の第14回観察会が栃木県那須塩原市を巡るコースで行われました。
都心から距離があり、もう数キロ進むと福島県という場所まで遠出した観察会でした。 -
東北道をひた走り、最初に訪れたのが甲子峠に眠るカツラの巨樹「剣桂」です。 - 巨大なカツラの割にはアクセスが良く、道路からは2分ほどで見ることができます。
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当日は雨でしたが、しっぽりと湿潤した雰囲気がなんともカツラにはぴったりです。 - ここで恒例の集合写真を撮影しました。
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- 通津いて木の股地蔵のカツラにも訪問。
- こちらはすでに大枝を失い、ひこばえが多数成長している段階まで来た老木です。
- 樹木医による治療の痕跡もあり、樹勢はあまり盛んとは言えないようです。
- こちらのカツラは、急な坂を5分ほど上り上げてのご対面となります。
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やはりカツラには雨が似合います。
昼食は牧場のレストランでハンバーグをいただきます。
これがまた絶品でした!
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- 午後に入ると塩原温泉奥の八幡神社にある逆杉へと向かいました。
- さすは国指定天然記念物だけあって、その大きさには度肝を抜かれます。
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ようやく雨も上がり、那須の紅葉が見えてきたのは帰りがけになってからでした。